和泊港改修工事(1工区) Part3
みなさん、こんにちは。
わんです。
12月中旬にアップしたPart2から早いもので、もう2ヵ月が
経ってしまいました。。。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
東京をはじめとする10都府県では緊急事態宣言が延長になり、
コロナの影響は未だ続き、苦しい生活を強いられている方も
たくさんいます。
幸い奄美群島における建設業ではコロナの影響は特にありません。
普段は感じませんが仕事ができることに感謝したいものです。。。
さて、前回までの和泊港改修工事は・・・
比較的雨が多くなる時期にわんと信あにのダブルティダボーイズの
力もあったのか無かったのか「風にも負けず雨にも負けず」で
とても順調に消波ブロック(80t)の製作が完了しましたー!
という内容まででした。
思い出していただけましたか?
今回はその続きの作業「 ①横持ち→②台船積込→③海上運搬→④据付 」です。
① ブロック横持ち
消波ブロック製作ヤードから台船が接岸する岸壁へブロックを移動する作業
② 台船積込
岸壁まで移動したブロックを作業台船に積込する作業
③ 海上運搬
積み込んだブロックを設置ポイントまで運ぶ作業
④ 据 付
波を防ぐブロック防波堤を造るために向きを調整しながら設置していく作業
1月8日からブロックの横持ち~積込~海上運搬~据付の一連の作業を開始して、
「 風にも負けず雨にも負けず波には勝てぬ 」
海のプロである作業台船”かの号”の熱い男たちと共に毎日変わる海の状況・波の状況を
しっかりと見極めながら作業を重ね、1月31日にようやく209個のブロック据付が無事故
で完了しました!!
【令和3年1月末作業進捗】
93.0%
※ご覧ください※
大仕事を無事にやり遂げた作業台船が次なる仕事に向け朝日が昇る中を出港した姿。
とてもカッコイイと思いませんか?
消波ブロックの据付が完了したことで工事進捗も93%になりました。
残工事としては・・・
・消波ブロックの製作、横持ちで使用した200tクローラークレーンの解体・搬出
・灯浮標の設置
です。
消波ブロックの横持ち~積込~運搬~据付という一番危険な作業が
終わったことでわんも含めてみんなの気が抜ける時期です。
ただ、工事に危険じゃない作業などありません。
もう一度気を引き締めて残りの工事も無事故・無災害で頑張ります!!
※※※※※※※※※※※【竹山建設★通信】※※※※※※※※※※
★通信①
令和3年1月30日
和泊港改修工事(1工区) 現場見学及び現場体験会を開催しました。
【 現場見学および現場体験会の様子 】
◆資料による座学
ダンプ運転
クレーン運転
ドローン操縦
バックホウ運転
参加してくれた沖永良部島高校3年生および2年生の皆さん
ありがとうございました!!
★通信②
現在、この和泊港改修工事(1工区)でJVを組んでいる株式会社宗岡組さんの子会社“さとうきび酢宗屋株式会社”の主力商品第2弾をご紹介させていただきます。
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