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知名漁港海岸老朽化対策工事(R2-2工区)Part1

みなさん、こんにちは。

寒い日が続いておりますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

【冷え対策ワンポイント】
 ☆全身冷え対策のカイロ術:命門のツボに貼って温めるべし!

  カラダを芯から温めたいなら「命門(メイモン)のツボ」がカギになります。
  “命の門”と書くことからも、とても重要なツボであることが伝わってきますよね。また漢方では、全身を温める炎の種火を
  「命門の火」といいます。いわば、マッチの火のようなもので、カラダを温める源となります。この種火が納められている
  のが「命門のツボ」。マッチの火が弱いとなかなか薪に火が付かず炎が作れないのと同じように、この命門の火が弱まると、
  カラダの熱が作れず、カラダは一気に冷えやすくなります。命門のツボを熱で温めることにより種火の勢いが増し、全身を
  温めやすくするのです。

さて、今回ご紹介する工事は知名漁港(沖永良部島)での海岸老朽化対策工事です。

工事概要

工 事 名知名漁港海岸老朽化対策工事(R2-2工区)
発 注 者大島支庁
工   期令和3年8月25日 ~ 令和4年3月17日
工 事 場 所大島郡知名町知名地内
工 事 概 要護岸 L=51.2m
 硬土盤浚渫 V=469.9m2
 根 継 工 L=28.8m
 消 波 工 L=51.2m

【工事場所のご説明】

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現在の作業状況・・・

根継工を行うにあたり、施工箇所の消波ブロックを一度撤去・仮置きしています。

根継工とは・・・

文字通り「根」を「継ぐ」、つまり既存の防波堤などの底部が洗堀により露出~倒壊するのを防ぐために根入れ部を増し打ちしたり、その他現場にあった方法で補強をしたりする工種です。

工事はまだまだ始まったばかり、これからも「海との闘い」「風との闘い」「寒さとの闘い」が続きます。

【キツイ、汚い、危険】の3Kは変わっても建設業は決して楽な仕事ではありません。
それでもその先にある、人それぞれの何かを得るために・・・

今日もとにかく安全第一、体が資本の健康第一で日々の作業を頑張ります!!

ちなみに・・・

消波ブロックの撤去・仮置き作業で活躍した作業船(上の作業状況写真)は、善徳丸建設さんの所有する『第五十三善徳丸』
船体やクレーンは隅々まで手入れが行き届き、資材や機材も決められた場所に格納されるなど5Sが徹底されていてとてもキレイです。

が・・・

それよりもなによりも、今回ご紹介したいのはその船内!!
波の影響でたまに船体が揺れる。。。そこで「あ!そういえば船に乗ってたんだった」と思い出すほどの内装です。


長期間海の上、船の上で生活はストレスも溜まると思いますが、乗組員の方々もこれなら多少なりとも快適に
過ごせるのでは?と感じました。

それではご覧ください。

第五十三善徳丸(船内)

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